WEBサービスの広告方法はいろいろありますが、現在手軽でコスト管理しやすいのは検索連動のリスティング広告だと思います。
各社(といってもYahooかGoogleが強いところだと思いますが)あの手・この手で広告を出稿させようとがんばっているようです。
Yahoo、Googleともに似たようなキャンペーンとサポートサービスを展開しており、弊社も時折営業の電話がかかってきて利用させてもらったことがあるのですが、これが本当にびっくりするサービスレベルなんです。
Googleで営業担当と思われるかた+サポートチームからの出稿サポートを受けたときも、杓子定規の一方的な
「○○はできません」
「○○していただくことになっています」
といった言い方に閉口しました。
いいツールやキャンペーンを展開されているのでしょうが、営業スタイルにいらいらし、何度やめようと思ったことやら。
戦略上、GoogleではなくYahooのほうにシフトすることとなり、
つい先日Yahooのサポートを利用させていただいたのですが、こちらもびっくりのサービスレベルでございました。
Yahooリスティング広告には、「アシストプラン」というものがあり、広告主の希望に従って、リスティング広告を提案・設定してくれるのです。
通常30000-55000円とそれなりに高価なのですが、キャンペーンで無料とのことだったのでお願いしてみました。
すると、広告主の希望を全く無視したキーワードで広告が設定され、「提案書」としてPDFをメールで送付して、終了しましたとのこと。
作業は早く、作業完了の通知までお電話でいただき、言葉遣いもすこぶる丁寧な対応をいただいたのですが、まったく希望していないキーワードでの提案に同意できないので、再度提案してほしいという希望をお伝えしたところ、
「再提案はお受けしておりません」
本当に通常有料のサービスなのでしょうか。
弊社が有料でこのサービスを受けていたらと考えると、本当に恐ろしい気分になりました。
これはアシストではなく、お互い時間とリソースの無駄遣いに過ぎません。
やる気のない時の日本代表サッカー試合を見ている時のように、
「それでもプロか!」とか「フォローしなくてどうする」
とか突っ込みたいところですが、無料での利用で時間の無駄と思われたので、サポート終了に同意しました。
【教訓】
「アシスト」は時に足を引っ張るお荷物だ
次からはこのようなプランを利用しないことにします。
皆さんも、私のようにイライラすることのないよう、うまくサービスをご利用になってくださいね。
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